無料の体験レッスン
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無料の体験レッスンについて
- 費用:
- 無料
- 時間:
- 約1時間
- 形式:
- 教室またはオンラインでの開催
ドイツフルート教室の「体験レッスン」は、無料ですが、しっかりと1時間ほどかけて行います。
『オンラインの無料体験レッスン』にも対応しています。LINEのビデオ通話を使うのですが、分からない方は説明させていただきますのでご安心ください。もちろん教室でも参加できます。
参加をご希望の場合は「無料体験レッスン希望」と書いてメールかLINEをお送りください。電話でもお申込できます。
無料体験レッスンでは、最初にこれまでのフルートのご経験についてお伺いしてから、お困りの点や上達したい点などを聞かせていただきます。
続いて、その内容に合わせてレッスンを行います。
そのため体験レッスンで行う内容は参加者の方によって内容が異なります。
こんなお悩みにお答えします。
高音がきれいに出ない
低音が響かない、なりにくい
息が続かない
指がまわらない
大きな跳躍が苦手
タンギング、ダブルタンギングがうまくできない
ビブラートのかけ方がわからない
音楽的にどう演奏すればいいかわからない
講師からのご案内
最初のお話を伺ってから、その内容をもとにレッスンを行うのですが、いきなりだと緊張される方も多いので、私と一緒に簡単な2重奏を吹いていただいたり、持ってこられた楽譜をお持ちの方は部分的に吹いて頂いたりします。
そして「良いところ」と「これから力を入れていくところ」を説明します。例えば全体の演奏レベルについてや運指のテクニック、タンギングなど項目別にお話します。
自分の全体像を把握することは上達していくために大切なことで、これを知ることによってこれからやっていくことが明確になります。それからタンギングや呼吸法、テクニック、音の響きなど細かく分けて改善案や練習法をご提案していきます。
このような体験レッスンですので、お気軽にお試しください。自分が中級者かどうかご心配な方も、まずはお気軽にお申し込みください。お申し込みも簡単です。「体験レッスン希望」と書いてメールをお送りください。お電話でもお申込みできます。 -
フルート教室(中級者)について
- 月謝:
- 12,000円(税込)
- 時間:
- 月2回(1レッスン60分×2回)
- 形式:
- 教室またはオンラインでの開催
- 月謝:
- 6,500円(税込)
- 時間:
- 月1回(1レッスン60分×1回)
- 形式:
- 教室またはオンラインでの開催
- 入会金
- 10,000円(税込)
ドイツで音楽教員資格を取得した講師が、フルートを教えています。ドイツでは音楽教員資格は国家試験で、フルートのレッスン、またはレッスンのための教育学を勉強するのはもちろんのこと、アンサンブル、合唱指導、指揮など、総合的に音楽全般を理解させ、視野の広い教育者を育てています。私はドイツでフルートを教えてきた経験を活かし、独自のレッスンを展開しています。
私がレッスンで大切にしていることは、音楽の喜びを感じて、長く楽器と付き合っていけるレッスンをすることです。既成概念にとらわれず、ひとりひとりの性格や生活状況、身体のつくり(立ち方、歯並び、唇の形、指の長さなど)を分析し、その人に合ったスタイルを一緒に考えていきます。
例えばお仕事が忙しく、週に一、二度しか練習できない方でも、その生活習慣を前提に練習計画を立て、目的を持った練習をすれば、必ず上達します。
また、唇の形は教科書通りでも、歯並びによっては息の流れが外れてしまうこともあります。
自分を楽器に合わせるのではなく、まずは自分を分析し、無理のない吹き方、自分らしい音楽を探します。練習時間を短くします!!
私の教室に来て頂いているほぼ全員が、レッスンを受け始めてから「練習時間が短くなった」と言われます。そして練習時間が短くなったのにも関わらず、確実に上達されています。
これは単に練習時間を減らしたわけではなく、どのような練習をしているか、チェックをして今するべき効果的な練習をピックアップし、練習内容をコントロールすることによって練習時間が濃縮され、結果的に練習時間が短くなります。
「毎日何時間練習する」という風に練習時間を達成することに縛られ過ぎると、むしろ上達を遅らせる原因になりかねません。講師からのご案内
短時間の練習で上達する3つに理由
1、練習日+練習時間を把握しているから
私の教室では、まず生徒さんと話し合い、ひとりひとりの人生設計に基づいた練習日、練習時間、練習休息日(これが意外と大事!)を提案していきます。場合によっては、何度か練習時間をずらしたり、練習日の回数や練習時間を調整します。次のレッスンまでに本人が無理をせず練習を続けられそうか、練習時間に見合った成果が出ているかを検証しながらひとりひとりに合った練習スタイルを探していきます。
2、練習内容が濃いから
次のレッスンまでにロングトーン・スケール・テクニックなどの宿題を出しますが、私はひとつの宿題に、ひとつか多くても2つの課題を出します。例えばロングトーンのときに呼吸が胸式になって肩が上がってしまう場合『ロングトーンのときのブレスで、肩が同じ位置でブレスできるように鏡でチェックする』というように一つの課題に集中して練習して頂きます。
3、興味・やる気を尊重して伸ばしていくから
生徒さん本人が気になっていることと教える側が気になっているところが一致するとは限りません。私の経験上ほぼ一致しません!しかし本人が興味をもっていることやうまくいっていないと感じているところから掘り下げて、それに寄り添って課題を作ったり練習方法を考えたりする方が、確実に上達します。
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フルート教室(上級者)について
- 月謝:
- 21,000円(税込)
- 時間:
- 月2回(1レッスン90分×2回)
- 形式:
- 教室またはオンラインでの開催
- 月謝:
- 11,000円(税込)
- 時間:
- 月1回(1レッスン90分×1回)
- 形式:
- 教室またはオンラインでの開催
- 入会金
- 10,000円(税込)
プロ演奏家のケア
プロの演奏家のけんしょう炎や身体の痛みに対応したレッスンをしています。女性だと早い方で20代後半から男性だと40代後半に訪れる体力の衰えとともに、けんしょう炎や身体の痛みが出てくるケースが多いようです。
これには大きく2つの理由かあります。1つは筋肉の使い方、もう1つは身体のバランスです。長く楽器と付き合っていくには、自分の身体と向き合って無理のない演奏スタイルに移行していく必要があります。そのためには大きな筋肉をいかに上手く使うか、そして自身の身体のゆがみや癖を分析し、重力やてこを考えながら楽器を身体にいかにフィットさせるかが重要です。プロへの転向
アマチュアの演奏家の方が「プロの音楽家」になるお手伝いを致します。
実際に私の教室で派遣社員のお仕事をしながら演奏活動をされていた生徒さんが、派遣社員のお仕事をやめてプロの音楽家として生計を立てれるようになった方もいらっしゃいます。
月々どれくらいのペースで演奏活動をして、レッスンはどれくらいの値段設定と時間帯で何人を目標に集めるか、そのためにどのようなホームページの内容にするか、などを話し合って調整しながらライフプランを考えていきます。
大切なのは自分の人生の方向性を決めることです。音楽家のお仕事は演奏している時間、レッスン時間に報酬が出ますが、それ以外の自分のケアや練習、レッスンや演奏会のための準備などそのために必要な時間は基本的に無償です。このバランスをうまく保つ心の余裕を持つためにライフプランを立てることは必須です。プロの音楽家、音楽講師のライフプランの見直し
すでにプロの音楽家、音楽講師としてお仕事をされている方の中には、今後の音楽家や音楽講師としてのライフプランについてお悩みを持っている方もいらっしゃいます。 今までのやり方に限界を感じて悩んでいたり、ライフプランをどうしていくかなどのお悩みに対してもサポートさせていただきます。
音楽講師は心に余裕がないと生徒さんの心はつかめないし、プロの音楽家は演奏をしても音に愛がなくなってしまうと思います。そのための自分自身のケアや自分が幸せに生きられるライフプランは必要不可欠だと思います。
講師からのご案内
プロとしての悩みは、なかなか相談できる人がいないような内容だと思います。
私自身、けんしょう炎に悩んだり、教室運営や講師の仕事について悩んだり、子育てと仕事のバランスに悩んだこともありました。
結婚、子育て、介護など様々な状況の中でどのようなライフプランを立てていくかを一緒に考えていきます。それに伴って、今必要な身体のケアや練習内容の見直しもご提案させて頂きます。 -
ドイツ・フルート教室の特徴について
私が心掛けているのは≪身体でも頭でも理解できるレッスン≫です。
私のレッスンでは、「力を抜いてください。」といった抽象的な言い方はしません。いろんな姿勢を試して、そこの力を抜かざるを得ない状態にして演奏してもらい、響きの違いを聴いて音が良くなったことを確認してもらってから、どこの筋肉または部分の力を抜いたのか、そこの力を抜くために必要な力はどこか、などを分析します。
例えば音程が合わないという高校生の吹奏楽部のフルートの子達に、スクワットの姿勢(膝を曲げて腰を落とす)で吹いてもらうと、一発で音程が合います。この主な原因は、音程を合わそうと口先で音程を調整しているため、横隔膜が下げられず息をしっかり出せないからです。スクワットをすることによって必然的に重心が下がり、肩の要らない力が勝手に抜けて音の響きが豊かになるので、音程が合いやすくなります。そしてこれで終わりではなくこの後、『普通に立って吹く』と、『スクワットして吹く』を交互に吹いて、両方の響きを聴き比べながら、どこの力が抜けたのか、またどこの力が必要かを確認していきます。
また、私のレッスンでは生徒さんからたくさんお話を伺います。生徒さんとしっかりとコミニケーションを取って理解を深めることで、生徒さんのすばらしいところをうまく演奏や練習に反映できると考えています。
この作業は私にとって”宝探し”のようなもので、まだ自分でも気づいていない素敵な一面(自分の良いところはなかなか自分では気づきにくいものですね)を見つけることが私の喜びでもあります。講師からのご案内
身体の痛みについて
楽器を演奏していて身体のどこかがいつも痛いのならば、それは痛くなるような吹き方、弾き方をしているからです。
私自身けんしょう炎になりましたが、今思えばなって当然の身体の使い方でした。運指などで早い動きのために起こるけんしょう炎などでは、いかに大きな筋肉をうまく使うかということが重要です。
また肩や首、背中などの楽器を弾くことや持つことによって身体の負担が一部にかかったりしてバランスが崩れるために起こる身体の痛みは、どこの筋肉で支えるか、重力に逆らわずにうまく身体を使えているか、左右のバランスはとれているかなどを考えることが重要です。
このような痛みは病院に行ってもなかなか治りません。痛みが引くまで練習をやめて薬を処方されても、同じ吹き方、弾き方をすればまた再発します。演奏による身体の痛みを取るには痛くならない演奏方法を考えることです。
考えていくと案外日常生活が原因であることもあります。あるギターの生徒さんが片方の骨盤の位置が高く、バランスの悪い弾き方をしていました。お話を聞いてみるとその男性はいつも同じ側の片方のお尻のポケットにお財布を入れていることがわかりました。その数か月後、驚くほど響きが良くなっていました。
日常の習慣を少し気をつけるだけで、響きが改善されることもあります。